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ryhmrt’s blog

フィリピンから日本に戻った意識低い系プログラマの雑記

フィリピンでの移動手段について

先月末から日本に戻りましたが、日本の交通網の発達は素晴らしいなあと改めて思ったりしています。

参考までにフィリピンの交通事情がどんなものなのか私の主観的な情報をここに記しておきます。

タクシー

フィリピンの短期滞在者が一番お世話になるのがタクシーではないかと思います。料金は日本と比べるとずっと安いです。初乗りが日本円で100円とかそんなもの。

空港からの移動も、ホテルやら知り合いやらの出迎えがなければタクシーを使うことになると思います。空港からの移動で気をつけるのは、声高に客引きをしているのは基本的にボッタクリだということです。タクシーと言って客を引きつつ、実はレンタカーだったりもします。空港から出ている正規のタクシーは、黄色い車体のメーター制(市中のメータータクシーよりちょっと割高)のものと、行き先によって値段が固定になっているボックスタイプのクーポンタクシー(基本的にメーターより高くつく)の2つです。参考までにマニラ空港からマカティ市内までの料金ですと、利用するターミナルにもよりますが、200ペソから600ペソほどの間に収まると思います。これを大きく上回るようだとボッタクリかと。

空港からの移動は以下の順に優先して利用しております。

  1. メータータクシー
  2. クーポンタクシー
  3. ボッタクリ

メータータクシーが一番安いので、できればそれを使いたいのですが、到着時間によってはに長蛇の列ができている場合があります。その場合でもクーポンタクシーは割と空いていることが多いので、そっちに行きます。急ぎの用事がある場合は仕方がないので、ボッタクリの中からどうにか我慢出来る値段のところを探すことになります。

裏技として、空港の到着エリアから出発エリアに移動して、客を空港まで送り届けた後の市中タクシーを拾うという手もあります。しかし、市中のタクシーは空港では客を拾ってはいけないことになっていると思いましたので、やるなら荷物が少ないときなどで、目立たないようにやるべきかと。

ちなみに、空港からマカティ市内に抜ける際、Skywayという高速道路を使うと、20ペソを別途払うことになります。

フィリピンのタクシーは、市中でつかまえた正規のライセンスのものであっても油断はなりません。走り出した時にきちんとメーターが回っていることを確認しないと、後から法外な料金を請求してくる悪質なドライバーもおります。乗車拒否も日常茶飯事で、道中に渋滞があったり、雨天時で稼ぎどきともなると、乗車時に通常のメーター料金よりも高額で交渉をしないといけない場合もあります。メーター+50ペソというのが割とよく出る条件ですが、ケースバイケースです。

稀なケースだとは思いますが、タクシー運転手が強盗に様変わりするなどとの話もあるようです。

尚、陸路全般に言えることですが、渋滞が酷いため、それを計算に入れて移動する必要があります。

レンタカー

田舎方面に行く場合はタクシーに頼れなくなってきますので、レンタカーを使うという選択肢も出てくるかと思います。

フィリピンではレンタカーを借りると基本的に運転手がついてきます。小ぶりなセダンタイプならば、運転手込みで1日1万円とか、そんなものではないかと思います。

自分で運転するという選択肢もないわけではありませんが、日本とは車線が逆ですし、運転マナーも悪いため、短期滞在で運転に挑戦するのは自殺行為かと思います。

バス

現地で一番メジャーな長距離移動手段がバスだと思います。だいたいの町にはバスで行けるのですが、ぱっとバスを見ても行き先はよくわからないと思いますし、車内のアナウンスは現地の言葉ですので、かなりの慣れが必要です。

時間や路線によってはかなり混み合いますので、大きな荷物を持っていると辛い場面もあるかと思います。コストパフォーマンスは良いです。

バン

ボックスタイプの車が一定の区間を往復していて、バスと同じように利用することができます。バスよりも行き先がわかりにくく、難易度が高いです。きちんと営業許可を取っているものと、白タクのような無法営業のものがあるようです。料金的にはバスとそんなに変わらないのではないかと思います。

Uber / Grab Taxi

私は両方ともほとんど使いませんでしたが、高評価をしている人もいました。

個人的にはいい思い出がありません。Uberの運転手は素人ばかりで、スマホのナビに失敗するとすんなりと目的地に着けないことがままある。Grab Taxiは基本的にメータータクシーをつかまえるためのサービスですが、繁忙時には結局これを使っても捕まえられないですし、暇な時間帯はこんなのがなくとも流しのタクシーを簡単に捕まえられるのであまりメリットが感じられません。

両方共オンラインで車両情報が追跡されるので、セキュリティ上安心できるということはあるかと思います。

電車

フィリピンの電車網は、首都マニラ圏に、山手線のような環状の路線と、それを東西に突っ切る短い中央線があるような感じです。

激しく混みますし、上記以外に細かい路線網がないので使い勝手は悪いです。ただし料金は安い。

最近ではIC乗車券なんかも導入されてたりするらしい。

空路

日本のように陸路で素早く移動する手段がありませんので、長距離移動は空路に頼るのが賢明です。群島国家なので、そもそも陸路で行けないということもあるかと思います。

Philippine Airlines と Cebu Pacific がメジャーです。クオリティは Philippine Airlines の方が安定しているように感じます。料金は Cebu Pacific が格安フェアをよくやっていて、そのチケットが取れればかなりお得です。通常の料金はどちらもそんなに変わらないと思います。

海路

飛行機を使うまでもないような距離での海峡越えなど、海路を使う場面もあるかと思います。

短距離ではバンカと呼ばれているボートを使いますが、日本で使われているような高速艇と比べると遅くて乗り心地も悪いです。

長距離ではフェリーになるかと思いますが、どうしても自分の車を運びたいといったことがなければ空路を選ぶのが無難です。